乳幼児の紫外線対策はいつから必要?
乳幼児の紫外線対策はいつから必要?
結論から言うと、赤ちゃんには紫外線対策は必要で日焼け止めを塗ったほうがいいです。
ただし、大人よりも当然肌が弱いので大人と同じものは使えません
適切なもの、赤ちゃんの肌にあったものを時期に合わせて使っていきましょう
1.紫外線の影響は?
2.いつから日焼け止めを使っていいの?
3.日焼け止めが必要な時期は?
4.外に出かけるときにできること
5.日焼け止め選びで重要なことは?
6.安心して使える有名メーカーの日焼け止め
1.紫外線の影響は?
紫外線を受けることにより、将来的なシワやたるみ、皮膚がんの原因にもなり大人と変わりありません。
皮膚の奥まで達するとコラーゲンなどのたんぱく質が変性してしまいます。
また、顔の赤みやむくみ、熱感や発赤の原因にもつながります。
皮膚が薄くて水分の少ない赤ちゃんには紫外線の影響は大きいのでなるべく避けるようにしましょう
2.いつから日焼け止めを使っていいの?
6ヵ月頃を目安にどのくらい外出するかを考えて使用しましょう
例えば買い物などの短い時間の外出であれば、SPF15
公園に行き砂遊びをする場合はSPF20
水辺(噴水やプール、川など)に遊びに行く場合はSPF30~40
公園にある噴水や池は、日当たりが良い場所にあることが多いので注意が必要です。
水には照り返しがあり、紫外線が強い為、定期的に日焼け止めを塗りなおしてもいいでしょう。
また、水辺で遊んだあとは必ず肌の状態を確認してください。
3.日焼け止めが必要な時期は?
紫外線のピークと言われているのは4月から9月
10時から14時は特に紫外線が多い時間です。
ピークタイムの外出時は際は赤ちゃんの肌を保護していきましょう
4.外に出かけるときにできること
公園に行く際は定期的に日陰に入り、水分補給をしましょう。
ベビーカーを使用する際はなるべく顔に日光があたらないように日よけを使用してください。
帽子はなるべくつばのあるもの、黒色は熱がこもってしまうため避けたほうがいいでしょう。
5.日焼け止め選びで重要なことは?
乳児用の日焼け止めであれば基本的に問題はないですが、重要なポイントを紹介します。
〇舐めてしまっても悪影響が無い。
〇石鹸で洗い流せる
〇紫外線吸収剤が”入っていない”
〇買い物、散歩はスプレータイプが便利、プールや公園はクリームタイプが便利
6.安心して使える有名メーカーの日焼け止め
- トータルアウトドアUV SPF20 (anone baby)
虫よけも含む外出対策はこれ1本で大丈夫です!
anone babyは赤ちゃん用品を複数出されている有名なメーカーなので、安心できますね♪
価格:2,100円 |
- アロベビー ミルクローション SPF15 (ALOBABY)
スプレータイプなので手軽に使えていいですね♪
ALOBABYは国産オーガニックで有名なベビー用品を作っているメーカーです
ミルクローションなどもあるので、統一してみてもいいかもしれないですね♪
価格:2,585円 |
他にも日焼け止めで気になっていることがあればTwitterのDMなどでご相談ください