たんぱく質が取れる!里芋を使ったおススメレシピ
手間だと思いがちな里芋料理
時短レシピや里芋の栄養をご紹介します!
里芋で摂取できる栄養は?
里芋はでんぷんが主成分です。 消化吸収がいいので離乳食に向いている食材の一つです。
たんぱく質、カリウム、ビタミンB群、ビタミンCを取ることができます。
肉類をあまりとることができない7,8ヵ月頃 たんぱく質は里芋で補うことができるので、おススメの食材です!
里芋の下処理・調理ポイント
中に火を入れるため、皮付きのまま茹でたり電子レンジで加熱しましょう 皮をむいて茹でると、火にかけている段階でドロドロに溶けてしまいます。
火が通った後に皮をむき指で押しつぶせるくらいの柔らかさになっていればOKです。
里芋の形状の目安、保存方法
7.8ヵ月頃:すりつぶし
9~11ヵ月頃:細かく刻む
12ヵ月以降、食べやすいサイズにカット
保存時はペースト状にしてそのまま冷凍しましょう
キューブ状にして保存しておくと、使いやすくて便利です!
里芋を使ったおススメレシピ
主にたんぱく質をメインとした料理に使用されることが多いです。
離乳食中期に不足しがちなたんぱく質
みなさんもぜひ、里芋レシピを作ってみてください!
〇里芋のおかゆ(7,8ヵ月頃)
材料:里芋、おかゆ、だし汁
具材別の処理:里芋→加熱後に皮をむく
★調理ポイント
里芋は完全にすりつぶすのではなく、粗くつぶすと食べやすいです。 オレンジ色の人参や、緑色の葉物を少し乗せると見た目もかわいくなります!
〇里芋と枝豆の白和え(7,8ヵ月頃)
材料:里芋、枝豆、豆腐、しらす
★調理ポイント
枝豆は裏ごし済の枝豆(冷凍)があれば手早く用意できます。 たんぱく質をメインにした離乳食です!
〇里芋のひじきあえ(7,8ヵ月頃)
材料:里芋、ひじき
具材別の処理:里芋 →加熱後に皮をむく
ひじき→水洗いをして小さく刻む
★調理ポイント
ひじきは一度水洗いをして、細かく刻みましょう。 少量のお湯もしくはだし汁でひじきを茹でた後、加熱処理済の里芋に和えましょう!
〇里芋と納豆のお味噌汁(9~11ヵ月頃)
材料:里芋、小松菜、ひきわり納豆、みそ、だし汁
具材別の処理:里芋 →加熱後に皮をむく
小松菜→葉の部分を茹でて刻む
納豆 →茹でる
★調理ポイント
里芋は皮がついている状態で加熱し、細長く切ると食べやすいです。 小松菜は一口サイズで柔らかく煮込みましょう。 味噌とだし汁の分量を変えるだけで、大人のご飯にもなります!